冷たいホッピーが飲める、犬島ホッピーバー | 海と日本PROJECT in 岡山

瀬戸内国際芸術祭の犬島「家プロジェクト」A邸を鑑賞し、緩やかな坂を登っていると、「犬島ホッピーバー」が見えてきます。

犬島の自然に溶け込むように建つ店の入り口には、犬島がかつて石の島だったことを物語る、花崗岩の大きなオブジェが迎えてくれます。

屋根からの雨水を受け止め庭に流す役目も果たしているとか。

建物は著名な建築家・妹島和世氏の全体監修によるもの。店内も楽しみです✨

中に入ると、まるで外のガーデンと一体になったかのような開放感。

周囲の自然とも溶け込んでいて思わず深呼吸したくなります。

まずは冷た～いホッピーをゴクゴク飲んで喉をうるおしましょう🍺

ここでは、1948年の発売以来、レトロな瓶やテイストで親しまれてきた「ホッピー」や、焼酎やジンなどで割ったオリジナルホッピーが味わえます。

ホッピー、焼酎、グラスをキンキンに冷やす「３冷」が、おいしさの理由なんだそう。

そのほか、瀬戸内のレモンやオレンジを絞ったオリジナルホッピーや、島の食材を使ったフード類も手ごろな価格で味わえます。

犬島ホッピーバーが目指しているのは、「温かさと新しさが融合して未来を生み出していく場」なのだとか。

既にオープン以来、FMの公開録音などのイベントも行われ、島内外の人々が集まる場所になっています。

「私自身が大好きな犬島の皆さんに愛され、生活が楽しくなるような場になれば」と話す代表の石渡美奈さんの犬島愛の強さも感じられました♪

オープンは、瀬戸内国際芸術祭会期中だそうですが、今後もイベントなども行われる予定だそう。

8月26日以降の営業はSNSなどで確認してね👍

■犬島ホッピーバー
岡山市東区犬島281-1
TEL 03-3583-8255　HOPPY一般財団法人
営／14：00～21：00　※瀬戸内国際芸術祭会期中の金～日曜。

日曜は～19：00、8月26日（月）以降の営業時間は要確認