岡山には、アマモ場に足を踏み入れて観察できる場所があるんです。
大潮の日の干潮時間にのみ出現する不思議な島「高洲」。
アマモを知っている人、見たことがある人でも、
アマモ場の中に入ったことがある人はなかなかいないでしょう!
アマモ場でいろいろな生き物に触れて、
『海のゆりかご』と呼ばれるこの場所の大切さを学びました。
想像以上の生き物の多さに、
子どもも大人も時間を忘れて大盛り上がりの1日でした!!
高洲に行く前に、玉野海洋博物館の岡館長に、
アマモ場の役割や大切さについて教えてもらいました。
どんな生き物がいるのか、どのように暮らしているのか、
なぜアマモを守っていくことが必要なのか・・・
小さな魚の住みかをなくさないことが、
「未来」の海にもたくさんの魚がいることにつながるんですね。
さあ!船に乗っていよいよアマモ場へ!
船に乗っておよそ10分。
海の上を歩く人たちを発見しました!
4月~8月の大潮の日の干潮時に、
わずか3時間しか姿を見せない幻の島!
地元の人にはおなじみのようですが、知らない人も多いのでは!?
普段は海の中に広がるアマモ場に足を踏み入れて調査できる
貴重な場所です。
それでは、お邪魔します。
網でがさがさ。
どんな生き物が見つかるのかな?
イカにタコにハギにカニにタツノオトシゴに・・・
アマモ場には、まだ大きくなる前の小さな小さな生き物がたくさんいました!
卵を産みに来ていたモンゴイカもいましたよ!
「海のゆりかご」と呼ばれるアマモ場。
海の生き物が育つために大切な場所だということを、
言葉だけでなく、実際に見て感じることができました!
それにしても、こんな小さな生き物をよく見つけるなぁ・・・
子どもたちの目のよさと執念に感心!
アマモ場から帰った後は、玉野海洋博物館を見学。
自分が図鑑で担当する魚についても岡館長に取材しました。
次はいよいよ図鑑の1ページを作るワークショップです!
どんなページができるのか・・・
ドキドキ、わくわく!!
楽しみです!
イベント名 | 「海とみらいの図鑑プロジェクト」 第2弾! |
「海と日本プロジェクトin岡山」広報スタッフの🐙瀬戸まだこです♪
海辺のすてきなスポットや活動、イベントなどを
ご紹介していきますのでお楽しみに!