イベント
2018.08.16

『アマモ場』ってどんな場所??「海とみらいの図鑑プロジェクト」 第2弾!

岡山には、アマモ場に足を踏み入れて観察できる場所があるんです。

大潮の日の干潮時間にのみ出現する不思議な島「高洲」。

アマモを知っている人、見たことがある人でも、

アマモ場の中に入ったことがある人はなかなかいないでしょう!

アマモ場でいろいろな生き物に触れて、

『海のゆりかご』と呼ばれるこの場所の大切さを学びました。

想像以上の生き物の多さに、

子どもも大人も時間を忘れて大盛り上がりの1日でした!!

まずは『アマモ場』についてお勉強!

高洲に行く前に、玉野海洋博物館の岡館長に、

アマモ場の役割や大切さについて教えてもらいました。

どんな生き物がいるのか、どのように暮らしているのか、

なぜアマモを守っていくことが必要なのか・・・

小さな魚の住みかをなくさないことが、

「未来」の海にもたくさんの魚がいることにつながるんですね。

さあ!船に乗っていよいよアマモ場へ!

まるで海の上を歩いているよう!!幻の島「高洲」へ上陸!

船に乗っておよそ10分。

海の上を歩く人たちを発見しました!

4月~8月の大潮の日の干潮時に、

わずか3時間しか姿を見せない幻の島!

地元の人にはおなじみのようですが、知らない人も多いのでは!?

普段は海の中に広がるアマモ場に足を踏み入れて調査できる

貴重な場所です。

それでは、お邪魔します。

網でがさがさ。

どんな生き物が見つかるのかな?

「海のゆりかご」は本当だった!小さな生き物たくさん!

イカにタコにハギにカニにタツノオトシゴに・・・

アマモ場には、まだ大きくなる前の小さな小さな生き物がたくさんいました!

卵を産みに来ていたモンゴイカもいましたよ!

「海のゆりかご」と呼ばれるアマモ場。

海の生き物が育つために大切な場所だということを、

言葉だけでなく、実際に見て感じることができました!

それにしても、こんな小さな生き物をよく見つけるなぁ・・・

子どもたちの目のよさと執念に感心!

次はいよいよ図鑑の1ページをつくります!

アマモ場から帰った後は、玉野海洋博物館を見学。

自分が図鑑で担当する魚についても岡館長に取材しました。

次はいよいよ図鑑の1ページを作るワークショップです!

どんなページができるのか・・・

ドキドキ、わくわく!!

楽しみです!

イベント詳細

イベント名「海とみらいの図鑑プロジェクト」 第2弾!

レポーター紹介

瀬戸まだこ

「海と日本プロジェクトin岡山」広報スタッフの🐙瀬戸まだこです♪
海辺のすてきなスポットや活動、イベントなどを
ご紹介していきますのでお楽しみに!

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