岡山県三大河川の一つ旭川では「旭川うなぎ探検隊」という魚の生態調査が行われました。
イベントには小学生以下の子どもたちが参加。
自分たちで苦労して捕まえた魚を系統別に分類してみると、川には海洋性の魚がたくさん住んでいることが分かりました。
つまり川と海は魚にとって、ひとつながりの自然環境。川と海、両方の環境が必要なのです。
しかしダムなどの開発により近年、川と海のつながりが分断されつつあります。
イベントでは魚の生態を通じて川と海のつながりを子どもたちに学んでもらい、その大切さについて考えてもらおうとしています。
イベント名 | 旭川うなぎ探検隊 |