漁場環境の悪化が問題となっている児島湾では土壌改善に効果があるといわれる「海底耕うん」が行われました。
「海底耕うん」とは畑を耕すように海底を耕す作業。土壌に酸素を送り込むことで土中のバクテリアを活性化させ堆積したヘドロの分解を促します。
児島湾で「海底耕うん」を行ったのは今回が初めて。
実施の背景には海苔の不作や水産資源の低下に苦しむ漁業関係者の姿がありました。
環境の改善に期待が集まる「海底耕うん」は、これから地元の漁業関係者によって継続的に行われていきます。
イベント名 | 環境改善のための海底耕うん活動 |