「海と日本PROJECT in 岡山 2025」活動スタート！ | 海と日本PROJECT in 岡山

夏休み期間中に小学5・6年生24人を対象にした体験学習イベント、「里海づくり調査団」を開催しました。
1泊2日のお泊りありの3日間のイベント。笠岡市の白石島で、豊かな海を守るための取り組み「里海づくり」について学びました。

きれいな海ではなく、『豊かな海』。
海で暮らす魚たちにとって住みやすい環境とは、どんなものなのか。
実際に海に触れ、新鮮な魚を食べ、海を守る活動について学ぶことで、自分たちにできることを考えてもらいました。

子どもたちの学んだことや思いをまとめてパッケージにしたコラボ弁当も制作！
子どもたちの活躍は、下記の活動報告ページでもご覧になれます。
https://www.rsk.co.jp/special/umi_satoumi/

2025年度は子どもたちとの体験学習イベントは実施しませんが、よりたくさんの人に楽しんでもらえるイベントを計画しています。「海のフォーラム＆海のごちそうマルシェinRSK（仮）」。
1人でも多く「海に行きたい」と思ってもらえるように現在計画中ですので、詳細はもうしばらくお待ちください。

海で起きている問題を考えた時、避けては通れないのが海ごみ問題です。
さらに岡山の海・瀬戸内海は、ごみがたまりやすいと言われる島と島に囲まれた閉鎖的海域です。
ごみを拾うだけでなく、どうすればごみがなくなるか。岡山県や自治体、中高生とも連携しながら清掃イベントを開催しました。

【みんなの宇野港の日】
7月に玉野市と連携して実施しました。
宇野港周辺の清掃活動だけでなく、親子を対象にした持続可能な海について学ぶワークショップも開催。
自治体と連携することで、公共性を高め、市民の皆さんも関わるべき社会問題である、というメッセージを伝えることができました

【スポGOMI甲子園/ワールドカップ予選会】
「ゴミ拾いはスポーツだ」をキャッチフレーズに、日本全国、さらには世界でも開催されている『スポGOMI』。
高校生がその頂点を決める「スポGOMI甲子園」、高校生に限らず世界一を目指す「スポGOMIワールドカップ」の岡山予選を開催しました。
チームで力を合わせ、競い合い、楽しみながらゴミ拾いをする毎年恒例となりつつある大会。
今年度も開催予定です。

2025年度は、ランニングとごみ拾いを掛け合わせたプロギングイベントを開催予定です。
詳細が決まり次第、こちらのページでもご案内しますので、もう少々お待ちください。

一言に「海」と言っても、海離れから環境問題まで様々な問題があります。
そんな問題をみなさんに分かりやすく伝え、「何かしなくちゃ」という思いをかきたて、その思いを行動にうつせるようなイベントを今年度も開催していければと思っております。
皆さまのご参加をお待ちしております！
海と日本プロジェクトin岡山、2025年もよろしくお願いします！