倉敷市下津井ではゴールデンウィークに第29回 港町・下津井魚島フェスティバルが開催されました。
このイベントは岡山有数の水揚げ量を誇る港町、下津井の新鮮な海の幸を多くの人に味わってもらいたい
その魅力を全国にPRしたいという思いで始まりました。会場には港直送の新鮮な魚が泳ぐ「いけす」が設置され、
その日水揚げされた魚を求めるお客さんで連日賑わいをみせました。
瀬戸内海では4月から5月にかけて、タイなど魚が産卵のため群れをなして集まります。
その魚影が小島のように見えることからこの時期は「魚島どき」と呼ばれ、たくさんの魚が水揚げされる時期です。
毎年「魚島どき」に行われる港町・下津井魚島フェスティバルでは豊漁に活気づく港町の熱気で溢れていました。