明治時代に北前船が寄港し、栄えていた港町・下津井。
当時の面影を残す、回船問屋の建物を復元した資料館
『むかし下津井回船問屋』に立ち寄ってみました。
下津井には、北海道でとれた、ニシン粕や昆布などの海産物
を満載し、航海してきた北前船や御前船が寄港していました。
その交易を行っていた回船問屋は、商家らしい豪勢な造りの
まま今も残されています。
館内は、店の間や茶の間など、
当時の商家らしいたたずまいが再現されています。
また、江戸から昭和初期に使われていた、豪華な調度品や日
用品など貴重な品々も展示されています。
中庭を囲んで、ぐるりと蔵造りの建物が並んでいます。
売店『蔵屋』には、下津井や児島、倉敷の特産品がずらり!
一番人気は、「下津井 真だこ一夜干し」3200円、
「味付けやわらか真だこ」1000円だそう。
やはり下津井といえばタコの珍味ですねえ(^^♪
にしん蔵を改装した食事処『カンティーナ登美』では、
瀬戸内の旬の魚を使った和食やイタリアンが味わえます。
おすすめは「蔵定食」や「パスタランチ」いずれも1600円。
穴子丼や海鮮丼などの気軽なメニューもありますよ!
賑わっていた当時の下津井の様子を写真やパネルで
見せる「インフォメーション館」などもあります。
入場無料なので、ぜひ瀬戸大橋見物の途中に
立ち寄ってみてください♪
むかし下津井回船問屋
倉敷市下津井1-7-23
TEL086-479-7890
開/9:00~17:00(入館は~16:30)
※カンティーナ登美は11:30~14:00、17:00~21:30OS
休/火曜
「海と日本プロジェクトin岡山」広報スタッフの🐙瀬戸まだこです♪
海辺のすてきなスポットや活動、イベントなどを
ご紹介していきますのでお楽しみに!