レポート
2018.08.10

「水辺の事故ゼロ!」目指し、 活動するライフセーバー

今回は、ライフセーバーの育成やみ「水辺の事故ゼロ」を目指して活動する

「岡山ライフセービングクラブ」の活動をご紹介します。

知っておきたいライフセーフティ

今日も気温35度を超える渋川海水浴場で

朝から海水浴客の皆さんが安全に楽しく楽しめるよう

監視活動をされていました。お疲れさまです!!

 

お話を伺ったクラブ代表の熊澤さんは、元トライアスリート。

「海は楽しいところですが、同時に怖いところでもあります。

だからこそライフセーバーが必要であり、身を守る知識が必要になるのです」

と使命感を持って活動に当たられていました。

8月12日に「ジュニアライフセービング教室」開催!

「自分の命は自分で守ろう!」をテーマに
8月12日(日)12:00~15:30(雨天中止)に
「ジュニアライフセービング教室」が開かれます!!

まず水慣れをしてから海に入ります。

救命胴衣(ライフジャケット)の着け方も大事ですね。

おぼれている人を救助する際には、

今や「泳がず浮いて待て!」というのが最新の考え方だそう。

そこで、ニッパーボードを使った浮き方や、上手に浮くための知恵も教わります。

 

さらに、ライフセーバーになるための海の基礎知識、海辺での技術について学び、

ビーチフラッグスのゲームで楽しみます。盛りだくさんですね👍

ライフセーバーになりたい子、

少し興味があるという子は大歓迎!!

また保護者の方もぜひお子さまと一緒に体験してみてくださいね♪

 

対象は、興味がある子どもとその保護者。

参加費1人500円(保険代含む)

事前申込みが必要ですが、当日でも参加できるそう。

詳細は

https://okayamalsc.wixsite.com/shibukawa

申し込みはメールで

junior@okayama-lifesaving-club.jpまで。

一生役に立つ「命の学び」を伝えて

岡山ライフセービングクラブは、

NPO法人日本ライフセービング協会(JLA)の公認クラブで、

登録メンバーは現在38人。

 

活動時期はおもに夏の海水浴シーズン。

渋川海岸のパトロールや近県のトライアスロン大会の監視、

中学校の飛び込み競技の全国大会、出前講座などの活動をしているそうです♪

 

シーズンオフにも年1,2回

AEDや心肺蘇生法などの講習会や

水に入らず身辺にあるもので助かる方法を学ぶ

「ウォーターセーフティ講習会」などを一般向けに行なっています。

 

熊澤さんは、
「このたびの豪雨被害には胸を痛めています。

災害避難グッズのなかに、家族分のライフジャケットを

ぜひ常備しておいてほしい」と訴えられていました。

 

大事な命を自分で守るために、ぜひ知っておきたいですね。

 

問合せ、連絡先は

■岡山ライフセービングクラブ 事務局

okayamalifesavingclub@gmail.com

https://okayamalsc.wixsite.com/shibukawa

レポーター紹介

瀬戸まだこ

「海と日本プロジェクトin岡山」広報スタッフの🐙瀬戸まだこです♪
海辺のすてきなスポットや活動、イベントなどを
ご紹介していきますのでお楽しみに!

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