今回は、ライフセーバーの育成やみ「水辺の事故ゼロ」を目指して活動する
「岡山ライフセービングクラブ」の活動をご紹介します。
今日も気温35度を超える渋川海水浴場で
朝から海水浴客の皆さんが安全に楽しく楽しめるよう
監視活動をされていました。お疲れさまです!!
お話を伺ったクラブ代表の熊澤さんは、元トライアスリート。
「海は楽しいところですが、同時に怖いところでもあります。
だからこそライフセーバーが必要であり、身を守る知識が必要になるのです」
と使命感を持って活動に当たられていました。
「自分の命は自分で守ろう!」をテーマに
8月12日(日)12:00~15:30(雨天中止)に
「ジュニアライフセービング教室」が開かれます!!
☆
まず水慣れをしてから海に入ります。
救命胴衣(ライフジャケット)の着け方も大事ですね。
おぼれている人を救助する際には、
今や「泳がず浮いて待て!」というのが最新の考え方だそう。
そこで、ニッパーボードを使った浮き方や、上手に浮くための知恵も教わります。
さらに、ライフセーバーになるための海の基礎知識、海辺での技術について学び、
ビーチフラッグスのゲームで楽しみます。盛りだくさんですね👍
ライフセーバーになりたい子、
少し興味があるという子は大歓迎!!
また保護者の方もぜひお子さまと一緒に体験してみてくださいね♪
対象は、興味がある子どもとその保護者。
参加費1人500円(保険代含む)
事前申込みが必要ですが、当日でも参加できるそう。
詳細は
https://okayamalsc.wixsite.com/shibukawaを
申し込みはメールで
junior@okayama-lifesaving-club.jpまで。
岡山ライフセービングクラブは、
NPO法人日本ライフセービング協会(JLA)の公認クラブで、
登録メンバーは現在38人。
活動時期はおもに夏の海水浴シーズン。
渋川海岸のパトロールや近県のトライアスロン大会の監視、
中学校の飛び込み競技の全国大会、出前講座などの活動をしているそうです♪
シーズンオフにも年1,2回
AEDや心肺蘇生法などの講習会や
水に入らず身辺にあるもので助かる方法を学ぶ
「ウォーターセーフティ講習会」などを一般向けに行なっています。
熊澤さんは、
「このたびの豪雨被害には胸を痛めています。
災害避難グッズのなかに、家族分のライフジャケットを
ぜひ常備しておいてほしい」と訴えられていました。
大事な命を自分で守るために、ぜひ知っておきたいですね。
問合せ、連絡先は
■岡山ライフセービングクラブ 事務局
okayamalifesavingclub@gmail.com
「海と日本プロジェクトin岡山」広報スタッフの🐙瀬戸まだこです♪
海辺のすてきなスポットや活動、イベントなどを
ご紹介していきますのでお楽しみに!