レポート
2018.05.31

しおまち唐琴通りをのんびりお散歩♪

瀬戸内市牛窓町関町から東町にかけての古い町並み

「しおまち唐琴通り」をぶらり歩いてみました。

江戸時代から昭和30年頃の面影を残した白壁の蔵

や格子戸、古い郵便局や銀行などの建造物、遺跡など

をたどりながら、当時の港町に思いを馳せてみては?

古い港町はレトロな香り

古くから牛窓は、「風待ち、潮待ちの港」といって、

船の安全のために、いい潮や風を待つ港町だったそう。

 

港町としてにぎわっていた頃の

白壁の蔵や格子戸の古い町並みが残り、

懐かしい風情があります。

 

牛窓フェリー乗り場から牛窓海水浴場への通りには、

赤い鳥居の並ぶ最一稲荷や、

大正4年に牛窓銀行本店として建てられ、

現在は「街角ミュゼ 牛窓文化館」として活用されて

いるレトロな建物もあります。

潮風に吹かれて本町から東町へ

しばらく歩くと、江戸時代に岡山藩の施設が並んでいた

本町地区を通ります。

このあたりは、今も漁師さんが多く住んでいるそうです。

 

海を眺めるように建つ高い塔は、17世紀後半に

建てられ、昭和63年に再建された燈篭堂です。

かつては沖を航行する船の安全を見守っていた、

灯台のような役目を果たしていたのですね。

 

のんびり歩くこと約15分。

牛窓海水浴場には、浜辺で水遊びを楽しむ家族や、

釣り人たちもたくさん見られましたよ♪

レポーター紹介

瀬戸まだこ

「海と日本プロジェクトin岡山」広報スタッフの🐙瀬戸まだこです♪
海辺のすてきなスポットや活動、イベントなどを
ご紹介していきますのでお楽しみに! 

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

牛窓の海辺でほっとひと息。アットホームな古民家カフェ
レポート
2024.10.30

牛窓の海辺でほっとひと息。アットホームな古民家カフェ

街中で楽しむ新感覚スポーツ
レポート
2024.10.28

街中で楽しむ新感覚スポーツ

ページ内トップへ