瀬戸内海の中心、笠岡市沖に点々と連なる笠岡諸島。
なかでも最大の北木島は、日本有数の石材産地として知られ、
その独特の歴史、文化に触れに海を渡っていってきました♪
快晴の休日、初めての笠岡諸島行きにワクワク🐙
フェリーは笠岡市・伏越港から出航します。
海は波もなくおだやかで、潮風がとっても心地いい✨
レトロ感あふれる船内は、観光や釣り客でいっぱいです。
船の社長さん手書きの地図をもらって島の見どころをチェック!
最近は、お笑い芸人「千鳥」の大悟さんの実家を訪ねる
ファンも多いのだとか。
約50分の船旅で、金風呂港に到着です。
海からも石を切り出した剥き出しの山肌が見られますが、
「石切りの渓谷展望台見学ツアー」など、高い展望台から
石切り場の見学ができる採石場もあるそう(要予約)。
豊浦港から徒歩すぐのところに北木石を使った彫刻作品
「メビウスの輪」を見つけました。
海沿いの道路脇のあちこちに、切り出した石が積まれていて
さながらオブジェのような独特の景観を生んでいます。
「丁場跡」といって石を切り出した跡地は、岩壁がそそり立ち、
木々が生い茂っています。
そこに流れ込んだ海水が溜まってエメラルドグリーンの湖に。
既に石工もいない跡地はしーんと静まり返っていて神秘的✨
なにやら神聖なパワーを感じるような場所でした。
島内には石によって作られた「北木の桂林」「北木のベニス」
などのビュースポットもあるので、ぜひ巡ってみて♪
「海と日本プロジェクトin岡山」広報スタッフの🐙瀬戸まだこです♪
海辺のすてきなスポットや活動、イベントなどを
ご紹介していきますのでお楽しみに!