レポート
2019.12.13

夕日を眺める絶景の「泊まれるデニムショップ」へ。

倉敷市児島と玉野市を結ぶ国道430号沿いに、2019年9月オープンした「DENIM HOSTEL float」。

手掛けたのは2015年に立ち上げたデニムブランド「EVERY DENIM」の山脇耀平さんと島田舜介さん兄弟です。

「宿泊できるデニム屋さん」として注目の新スポットを訪れてみました✨

坂の上にある旧家をリノベーション

シーサイドロードの小さなデニム色の看板を目印に、訪れたのはホステル&カフェ『DENIM HOSTEL float』。

かつて企業の保養所だったという建物からは、瀬戸内海が一望できます。

 

ちょうど訪れたのは、サンセットタイム。刻々と沈む夕日が眺められる最高のロケーションにワクワク❤

オーシャンビューの客室でのんびり

どの客室からも瀬戸内海が眺められるオーシャンビュー。

奥には大広間もあって、会社やグループでの研修やレクリエーションにも使われているそう。

 

館内のスリッパやクロス、家具、ふすま、畳縁などあちこちにデニム素材が使われているのもデニムブランドならではですね。

デニムショップでショッピングも

一室は「EVERY DENIM」のショップはファクトリーのような内装。

シャツやジーンズなどの商品を手に取って、生地やデザインを確かめたり、試着して購入したりできます。

 

「EVERY DENIM」の山脇耀平さんと島田舜介さんは、経済誌「Forbes」に「アジアを代表する30歳未満の若者30人」に選ばれるなど、話題のおふたり。

 

拠点を児島に置き、無店舗で全国各地に直接デニムを届けてきました。

『DENIM HOSTEL float』もクラウドファウンディングで実現したというチャレンジャー兄弟なのです。

カレーやケーキがおいしいカフェもあり

立ち寄りで利用できるカフェラウンジもあります。

瀬戸内海を眺める穴場スポットで美しい夕景が眺められましたよ💛冬から春は黄昏時がおすすめです👍

水を使わずトマトやココナツミルクとスパイス、そしてチキンをじっくり煮込んだ「無水チキンカレー」800円や、

自家製の「パウンドケーキ」、「岩城島レモネード」をいただきました♪

 

「ドライキーマカレー」800円、「あいがけカレー」1000円、「坂の途中」から仕入れる豆でいれるブレンドコーヒーなどもあります。

デニムを体感してゆっくりステイ❤

「デニムを届ける旅のなかで出合ったモノを、作っている人たちの想いと共に届けたい」と島田さん。

児島のデニムのよさを体感しながら、目の前に広がる瀬戸内海を眺めてしばしぼーっと過ごしたい。

 

DENIM HOSTEL float

■DATA

倉敷市児島唐琴町1421-26

📱090-1904-9248(島田さん)

営11:30〜22:30 (OS22:00)

チェックイン16:00 チェックアウト10:00

料1泊夕食1人6000円、ドミトリー4000円 ※朝食はプラス500円

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