寄島漁港のとれたて魚介やそうざいを | 海と日本PROJECT in 岡山

倉敷市玉島から笠岡市を結ぶ県道47号線（倉敷長浜笠岡線）を走ると、寄島漁港のほど近くに寄島漁協の建物が見えてきます。

道路を挟んで北側にある建物が、寄島漁協直営の「浜のかあちゃん　寄り道」というユニークな名前の直売所です。

その名のとおり、寄島漁協婦人部の「浜のかあちゃん」たちが、販売を担当しています。

開いているのは木、金、土曜の7：00～12：30。早朝に港で揚がったばかりの魚介が冷蔵ケースにずらりと並びます🐟

ちょうど訪れた12月は、寄島牡蠣やワタリガニのシーズン。これから3月初め頃までが最盛期なので、朝7時にはお客さんの行列ができるほどにぎわっています。

寄島沖は、瀬戸内海の海域でも特に潮の干満差が大きく、牡蠣のエサとなるプランクトンが豊富です。

そのたっぷりの栄養で育った牡蠣は、他の産地より早く成長し、1年ものでも大粒で濃厚な味わいなのだそう。殻付き牡蠣やむき身が市価より安価で販売されています。

シーズンによっては、近隣の農家から届く野菜や、お母さんたちが作るそうざいなどを販売することもあります。

朝市は売切れ次第閉店するので、早めに行くのがおすすめ✌

ぜひドライブがてら立ち寄ってみてね🐙

■浜のかあちゃん　寄り道

浅口市寄島町13002-18

TEL 0865-54-3756　※日～水曜は0865-54-2030（寄島漁協）

営7：00～12：30　※売切れ次第終了

休日～水曜　

詳細はhttps://yorishima.jp/にて確認を。