レポート
2018.11.30

日生のご当地グルメ「カキオコ」を食べよう!

岡山県備前市日生地区といえば、冬の名物はカキ。

地のカキをどっさりのせて焼くお好み焼き「カキオコ」は、

日生のご当地グルメとして全国的にも有名です。

カキがシーズン入りした11月。早速食べに行ってみました♪

大ぶりの日生産カキがどっさり

日生の今年のカキは豊作と聞いて、

ハイシーズンには3時間待ちの列もできるという

「たまちゃん」へ行ってみました!

まだシーズン初めとあってすんなり入れてラッキー♬

 

店内奥にはメインの鉄板カウンターがあり、

テーブル5つに20人が座れる民家のような店内です。

 

焼くのはおもに若大将の宮谷公輔さんとそのお母さん。

素材のカキを見せてもらいましたが、

本当に身が大きくて、プリっぷりに太っています。

アンデス塩で味わうオリジナルのカキオコ

注文したのは、名物の「カキオコの丞」。

日生の漁協や契約漁師さんから仕入れるカキが、

なんと約250gも乗せられるという。

 

まず、生地を丸く焼いておき、

ぷりっぷりのカキを分厚い鉄板で軽く焼いていきます。

高温で焼くので、香ばしい香りが漂ってきます。

 

そして両面を焼いた生地に

どっさりオン!!

わ~~すごいボリュームですね。

表面カリカリッ、中ふんわりの秘密は

タマちゃんの美味しさの秘密は、

表面をカリッと焼き上げるための、オリーブオイル。

クセがなく、新鮮なカキのうまみを引き立てます。

 

そしてふわふわの生地の半分にはソースを塗り、

もう半分は、アンデス産の岩塩を削ってパラパラっと。

つまり、ソース味と塩味が半々で楽しめるのです💛

 

最後にカリカリの天かす、青のり、カツオ節で出来上がり。

ハイシーズンは1月、2月。

コテでハフハフ言いながら食べてもよし、

お皿で上品に食べてもよし。

 

とれたての日生のカキが堪能できる、

ご当地ならではのグルメ「カキオコ」。

今年のシーズンこそはぜひ日生で味わってみてくださいね♬

 

「タマちゃん」は、カキオコ以外にもメニューが盛りだくさん。

これからまだまだ3月までシーズンは続きます。

3月以降は待ち時間も少なく

しかも身のうまみが増したカキが味わえるそう。おすすめです。

 

■お好み焼きタマちゃん

岡山県備前市日生町寒河1118

TEL 0869-74-0222

営11:00~20:00(オーダーストップ19:30)

休火曜

レポーター紹介

瀬戸まだこ

「海と日本プロジェクトin岡山」広報スタッフの🐙瀬戸まだこです♪
海辺のすてきなスポットや活動、イベントなどを
ご紹介していきますのでお楽しみに!

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