児島・琴浦地区で、東京から移住してきた稲葉さん夫妻が営む小さなカフェと雑貨の店。旧薬局だった建物をリノベーションした店内には、「暮らしを愉しむ」をコンセプトに集められた雑貨や食品が並びます。
児島の琴浦地区・下の町。『やまな内科整形外科』の隣にある、かつて薬局だった建物をリノベーションした、雑貨とカフェの店。
店内に今も残るガラスの「調剤室」という文字を目にすると、ここで薬の受け渡しが行われていたのかな、と自然に想像が膨らみます☺️
店主の稲葉さん夫妻は、子育てをきっかけに2021年、東京から児島へ移住。
最初は古民家カフェからスタートし、その経験を土台に「暮らしを愉しむ」をコンセプトにしたこのお店を2023年に立ち上げました。
店内に一歩足を踏み入れると、雑貨や小物、作家ものの陶器、食品など日常を豊かにしてくれるような品々がずらり!
奥さまの出身地である鳥取県倉吉市の「国造焼」の器🥣こちらは山本佳靖さんの作品で、優しく穏やかなデザインが生活に馴染みそうです♩
児島のキャンドル作家・荻野さんのハンドメイドキャンドルは贈り物にもおすすめ◎
『HARICOGRAPHY』の張子人形は来年の干支・馬のデザインをはじめ、可愛い表情の作品が目を引きます👀
食品もそろい、オーガニック素材を使用した『Eko.9』、ヴィーガン&グルテンフリーの『サンカカオ』の焼き菓子はファンが多いそう🍪 また、岡山中央水産有限会社の乾物は地元の人が日常使いで買いに訪れる定番品💡
どのアイテムも、日々の暮らし全体が豊かになるようにセレクトされた品ばかりです🍀
奥にはテーブルが2つ置かれたこぢんまりとしたカフェスペースがあり、コーヒーとお菓子を店内でゆったりいただきました♡
コーヒーは、児島発の自家焙煎サステナブルコーヒーブランド『HALU珈琲』の東ティモール・レテフォホ産深煎りを☕️
自家製の「よもぎチョコスコーン」は、真庭の『富原製茶組合』のよもぎ茶を使い、優しい香りとしっとりした生地です。
コーヒーと合わせるとほろ苦さもマイルドに。ほっと落ち着くひと時が過ごせました🫧♡
稲葉さんの感覚と視点で選ばれた雑貨やお菓子の品々がそろう『koto -good things in life.-』。
暮らしを彩る雑貨を求めて訪れたり、贈り物を探しに立ち寄ったり、稲葉さんとのちょっとしたおしゃべりを楽しみながらカフェで過ごしたり。
日常を心地よくしてくれるヒントが見つかりそう!
◼︎koto -good things in life.-
岡山県倉敷市児島下の町10-2-9
080-3882-5010
営/11:00〜18:00
休/土・日曜、祝日