レポート
2022.01.22

港近くでほっこりできるお茶と手ぬぐいの店

笠岡港の目の前にある、お茶や手ぬぐい、のれん、和雑貨のお店『青山茶舗 住吉店』。おばあちゃんが営む店内には、愛らしい小物が並び、昔懐かしい雰囲気が素敵です🎶

昭和レトロな古民家のお茶屋さん

「笠岡港旅客船ターミナルみなと・こばなし」の目の前に建つ古民家が、2021年9月にオープンした店舗です。営業していた昭和の頃の看板が今も掲げられていてなんだかほっこり。当時にタイムスリップしたよう。

 

出迎えてくれたのは、笠岡市十一番地に本店がある『青山茶舗』店主のお母さま・青山禮子さん。「77歳でこのお店を始めたんですよ」とやさしく微笑みます。

 

もとは明治後期の建物だという店内に入ると、日本茶や健康茶のほか、染めも鮮やかな手ぬぐいや、袋ものなどが並んでいます。

約50種の手ぬぐいやがま口にトキメク💕

奥の座敷には、色とりどりの絵手ぬぐいがずらり✨

 

季節の行事や風物を描いた柄、古典柄、『青山茶舗』オリジナル柄など約50種類が880円~2500円程度で販売されていて見ているだけでも楽しくなります。ちょうどおひなさまモチーフの手ぬぐいがそろっていました🎎

 

そのほかカラフルで可愛い大・小の「がま口」も人気!

コロンと丸いフォルムが愛らしくて、いくつも欲しくなります。

手染めや和柄ののれんコーナーも

さらに奥の部屋には、新たに取り扱いをはじめたのれんもたくさん。コロナ禍で換気や室温調節もできるのれんは「便利グッズ」として注目されているそうですよ✨

 

こちらはのれんを草木染めする工房兼ショールームです。やさしい色合いのオリジナルの染めのれんのほか、大胆な和柄やエスニック柄などの市販品もそろっていました。

焙煎したてのほうじ茶や健康茶も販売

健康茶の「玉ねぎの皮茶」や「ごぼう茶」、「ほうじ茶」は540円、玄米茶は648円で販売。手ぬぐいものれんも、自宅用のほかプレゼントにもピッタリです👍

 

「コロナ禍が落ち着けば、今後は抹茶やぜんざい、健康茶などの日本茶カフェを開いていきたい」とおばあちゃん。※コロナ禍の状況によっては変更の可能性あり

今後は営業日も増える予定だそうなので、Instagramで事前に確認を。おばあちゃんの笑顔に会いに、ぜひ行ってみてね♪

■青山茶舗 住吉店

笠岡市笠岡2430

gocha@mx1.kcv.ne.jp

TEL 0865-63-0288(青山茶舗 番町店)
営/木・土曜の10:00~16:00 ※instagramで確認を
休月~水・金・日曜
【Instagram】@rgocha_kasaoka

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