瀬戸内海に浮かぶ島々をや海を赤く照らし登ってくる初日の出は神秘的✨初日の出が綺麗に見える、瀬戸内海沿いのスポットを紹介します。
再来年の2024年には、瀬戸内海国立公園として90周年を迎える「鷲羽山」。鷲が翼を広げて雄飛する姿に似ていることから名付けられたのだとか。
第二展望台や山頂展望台があり、毎年多くの人で賑わう人気の初日の出スポットです。
淡路島方面から顔を出す朝日に、瀬戸内海の多島美と瀬戸大橋が照らされていく様子は格別ですよ。
また、倉敷市の児島観光港からは元日の朝、海上で初日の出を迎えることができるクルーズ船が出航します。(要予約)
児島観光港から7:00に出航し、与島の手前でご来光を拝む約1時間のクルーズです。
瀬戸大橋の雄大な景観と合わせて楽しむ、船上からの初日の出は思い出に残りそう♪
問合せ/瀬戸大橋観光船協会
TEL 086-473-6777
料金/大人1,550円、小学生780円
受入人数/50名(先着順)
小高い丘の上に位置する牛窓オリーブ園。
眼下には小豆島や前島、犬島など多島美を望む絶景が広がります。
瀬戸内島々を照らしながら昇る初日の出が穏やかな瀬戸内海にきらめき、美しいサンロードが映し出されます。
また、オリーブ園内の2階にあるカフェ「山の上のロースタリ」も元日は6時30分にオープン。
温かいコーヒーとともに徐々に明るくなる空をゆっくりと楽しめます。
駐車場台数に限りがあるので早めの到着がおすすめ。
瀬戸内市邑久町の虫明湾は「日本の朝日百選」にも選ばれている、県内を代表する初日の出スポット。
瀬戸内の多島美とカキいかだが映し出すシルエットは感動ものの景観ですよ。
海や空、島々が黄金色に美しく染まる様子は「迫門(せと)の曙」と平安時代の和歌にも詠まれているほど。
©岡山県観光連盟
瀬戸内海国立公園にも指定されている王子が岳。
個性的な形状の奇岩や巨岩が重なる自然の力が作り出した美しい景色が360度見渡せます。
瀬戸内海から顔をのぞかせる朝日が空と海を赤く染める様子はまさに絶景です。
エネルギーに満ちた朝日を浴びれば自然の力強さをより一層感じそう♪