瀬戸内海の海の幸の魅力を届けるべく、海鮮商品の卸売り・販売を行っている『シーサイドマート 玉野魚市場』。漁師や事業者が競りを行うだけでなく、一般客も、売り場にずらっと並ぶ刺身や鮮魚を購入できます。また、イートインでは購入した商品を定食スタイルでいただくことができますよ。
創業は昭和16年。直島沖や宇野沖から、早朝に漁師が持ち寄った新鮮な魚を市場で競り、取り扱っている『シーサイドマート 玉野魚市場』。
市場らしい威勢の良いスタッフの声が響き、地元の方が集まるアットホームな賑わいを見せていました📣
使用できなくなった学校や給食センターのカウンターなど、不要な物を引き取って売り場などを設置。
また、倉敷鷲羽高校とコラボメニューも開発し、地域との根強い繋がりを持ちながら、長く愛されている魚市場です☺️
来店はもちろん一般の人も大歓迎!
豊富な地魚や惣菜、加工品がリーズナブル・豊富に揃っています🐟
「魚の知識がない」「何を買ったらいいのかわからない」という人も、おすすめの魚や特徴、調理法をスタッフが親切丁寧に教えてくれますよ💁🏻♀️
どんな魚に出会えるか、ワクワクしながら買い物を楽しめそう✨
魚を自分で捌くのは難しい人は、ウロコ取り、内蔵処理、切り身、3枚おろしまで職人が家庭で使いやすいように下処理してくれるのも嬉しいポイント💡
気軽に声をかけてみてくださいね♪
敷地内のイートインスペースでは、食事も可能!
販売している刺身をいただくもよし、鮮魚を購入して職人に捌いてもらうもよし、とれたてピチピチの新鮮な海の幸をその場でいただけちゃうんです🐟✨
また、定食などイートイン専用のメニューも用意。
今回は「海鮮丼定食」2300円をいただきました。
入荷内容によって魚介の種類が変わるので、何をいただけるかはお楽しみ😉
この日は、ハマチ、イクラ、イカ、タコ、鯛、シャコ、つぶ貝、釜揚げしらす、エビと9品もラインナップ👏🏻
香川産のオリーブハマチと、岡山では獲れづらいエビを除いて、ほとんどが近海で朝獲れしたもの。
あら汁は骨からほろほろと身がほぐれていき、魚の出汁が染み出していました💭
土日・祝日限定のメニューもあるらしく、お目当てに週末は地元客だけでなく観光客で賑わうようです👫
朝から鮮魚がずらっと並び、地元の人で賑わう中、贅沢に朝ごはんをいただくのもおすすめ☝🏻
「あら汁」250円と「ご飯(小・中・大)」250円〜350円も単品で購入できるので、お好きな鮮魚を選んで刺身定食の朝ごはんをいただけば朝から幸せな気持ちになること間違いなし!
もしくは、5月よりスタートした「朝定食」660円(限定10食)もお得なメニュー🍱✨
日替わりの旬の焼き魚に、ご飯・味噌汁・おかずはビュッフェスタイルで食べ放題!
そして、6月より新しくできた2階席でも今冬から本格的にイートインができるようになるそう。
少し見学させていただきましたが、カフェのようなおしゃれな雰囲気でした☕️🩷
これまでは外のみだったイートインですが、これからの寒い冬でも暖かい部屋で、落ち着いて食べられるのは嬉しいですね。要チェックです💡✨
■シーサイドマート 玉野魚市場
玉野市宇野1-7-5
TEL 0863-31-2701
営 8:30〜13:00 ※月曜は〜12:00
休 火・水曜