玉野市の市魚ってなんだかご存知ですか? マダコちゃんのタコ・・・ではなくメバルなんですって!
そのメバルをかたどったたい焼きを製造・販売する『桝屋きんとき』さんに行ってきました🚙
玉野市の宇野港から車で約10分。
県道62号線の途中に、えんじ色のテントが目印の焼き芋屋さんがあります。
店主の桝谷さんは、55年間勤めた会社をリタイア後、「自分が生きた証になることを」と、好物の焼き芋店を開くことを考えたそうです。
そして、元エンジニアの技術で、本格的な焼き芋窯を自作。
「子どもたちにも天然のおいしさを伝えたい」と、玉野市番田で生産されるサツマイモを使い、約1年間試行錯誤し、2020年11月に甘~い焼き芋の店をオープンしました。
焼き芋は冬のみなので、年中販売できるものをと考えていた時、かつて「宇野港ゆめ市場」で大人気だったにもかかわらず、姿を消してしまった、メバルバージョンのたい焼き「めばるくん」の話が舞い込んだのだそうです。
そして4月。『桝屋きんとき』にマボロシの「めばるくん」が復活しました!!👏
あんは「黒あん」か「紫芋クリーム」の2種類。オリジナル配合のふんわりした生地に、たっぷり入っていますよ。
この紫芋クリームは、地産素材のお菓子づくりを続ける、玉野市宇野の菓子舗『なかや宗義』謹製の本格派。
こっくりした紫イモの味わいを生かしつつ甘さは控えめ。色も鮮やか✨これはいくらでも食べられそう💓
焼きたてをテイクアウトしてもよいし、玉野名物のニューフェイスとしておみやげにもおすすめ。
ほかにも、瀬戸内の地物の大ダコ🐙を活きたまま仕入れて使う、こだわりの「たこ焼き」(8個300円)や、白桃スムージー、今後は『なかや宗義』とのコラボで「紫芋アイス」もスタート予定なので、ぜひ立ち寄ってみてね♪
「めばるくん」は年中あり、「焼き芋」は、「紅はるか」「シルクスイート」「安納芋」などが出荷される10月頃から販売されるのでお楽しみに♪
■桝屋きんとき
玉野市玉5-800-1
TEL 090-5370-1030
営10:30~16:00
休/火・水曜