レポート
2018.09.26

笠岡ご当地グルメ「シャコ丼」を食す

笠岡名物「シャコ丼」で40年来愛されている食堂。

地元笠岡や寄島のシャコを使った丼や一品料理が味わえるという珍しさで、

笠岡を訪れた人の多くが立ち寄っています。

 

地物、天然のシャコを手仕込み

笠岡に行くならぜひ立ち寄りたいのが「シャコ丼の店」。

そのものズバリの店名もユニークな、赤いシャコを描いた看板が目印の、一軒家食堂です。

 

店内は、素朴で親しみやすい雰囲気。お客さんのほとんどが注文するという「シャコ丼」に興味津々。

なんでも昭和56年頃からシャコ料理を提供していたところ、

「シャコ丼」が大人気となり、店名を約30年前から「シャコ丼の店」にしたのだとか。

 

シャコは、笠岡の大島魚市場や寄島のものをトロ箱で仕入れ、

店主の斎藤さんが茹でて手作業でむくのだとか😲

「最近じゃあなかなか大きいのがとれんようになってなあ」とつぶやく斎藤さん。

安定した仕入れが難しいのだとか。

シャコフライがドドンとのっけ盛り!

厨房で手際よく調理する齋藤さん。

あっという間にシャコ丼ができあがりました!!

 

やわらかいシャコの身をフライにし、あつあつご飯の上にのせてふんわりと卵でとじたカツ丼のよう。

昆布とイリコのダシが効いた甘めのツユと、磯の香りがぷんと漂うシャコカツが、思ったより優しい味わいです。

 

ミニシャコ丼、シャコ天、しゃこ酢付きの「シャコ丼定食」1600円や、

ご飯、汁、シャコ天、シャコ酢付きの「シャコ定食」1100円などもあるほか、

シャコ以外の定食ものもたくさんメニューにありましたよ。

 

■しゃこ丼の店

岡山県笠岡市笠岡5914-5

TEL0865-63-4506

営/11:00~19:30 ※日曜は~14:30

休/水曜(祝日は営業)

レポーター紹介

瀬戸まだこ

「海と日本プロジェクトin岡山」広報スタッフの🐙瀬戸まだこです♪
海辺のすてきなスポットや活動、イベントなどを
ご紹介していきますのでお楽しみに!

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

牛窓の海辺でほっとひと息。アットホームな古民家カフェ
レポート
2024.10.30

牛窓の海辺でほっとひと息。アットホームな古民家カフェ

街中で楽しむ新感覚スポーツ
レポート
2024.10.28

街中で楽しむ新感覚スポーツ

ページ内トップへ