レポート
2021.01.23

プチキャンプ気分が味わえる前島の牡蠣小屋へ

気温がぐっと下がる1月は牡蠣の最盛期。

身が大きくなり、うまみも増すこれからは食べ頃ですね。

そこで牛窓・前島で毎年開かれる牡蠣小屋を体験してきました🚢

手ぶらで楽しめるアウトドア&牡蠣グルメ

牛窓港からフェリーに乗船し、5分間のプチトリップを楽しんで前島へ。

デッキに出ると海風が冷たい~🥶でも船の旅はわくわくしますね♪

 

目指す牡蠣小屋は、前島フェリー乗り場のすぐ横。

早速受付けを済ませて「焼き牡蠣」を1キロ単位で注文すると、朝水揚げして海水中で生かしている殻付きの牡蠣を引き揚げてくれます。

 

バケツいっぱいの牡蠣の中から自分で選んで秤へ。大きさだけではなく、殻がふっくらしているかどうかが選び方のポイントだそう。その方が大きな身が入っているんだって🐙

ぷりぷりの新鮮な牡蠣を炭火で

牡蠣小屋には炭焼き台が50席あり、別に個室テント「牡蠣テント」も1棟完備しています。どちらも周囲が覆われているので寒さは感じませんよ✌

 

まずは殻付きの牡蠣を炭火で焼きます。

焼き方のコツは、殻が口を開けたら貝柱を外し、裏返します。殻の中にあふれ出した貝汁がフツフツと湧き出して約1分待てば、食べ頃だそうです!

 

最初はそのまま自然の塩味で味わって。その後、セットに付いている牛窓のレモンやオリーブオイルでイタリアン風に味わうのもおすすめ♪

サイドメニューも充実!

こちらの牡蠣小屋はサイドメニューも充実しています。ぷりぷりの牡蠣本来のダシと薄味の醤油で味付けた「牡蠣飯」300円(限定20食)、「牡蠣入りアヒージョ」800円、「牡蠣入り焼きそば」600円などが人気。甘みのある前島のキャベツを使っているのが自慢だとか。

 

少人数のグループなら貸切りの個室テントもあります。1張だけなので、早めに予約を。※牡蠣小屋の席予約は受け付けなし。

島内めぐりも楽しんで

牡蠣小屋で牛窓の牡蠣を堪能したら、足を延ばして島内巡りを楽しんでみては。

 

島全体が国立公園に指定されている前島の景観はすばらしく、大阪城の石垣用の石を切り出した「大阪城築城残石群」や、展望台ほかのどかな風景が広がっています。アップダウンがあるので、前島フェリーで貸し出しているレンタサイクルを利用するのもおすすめですよ。

 

瀬戸内の多島美が眺められます。「日本の夕陽百選」に選ばれた絶景の夕日をパチリ📷。思い出に残る一枚が撮れるかも。

■まえじま牡蠣小屋

営/開催中~3月28日(日) 土、日曜・祝日のみ

時間/10:00~15:00頃

料金/殻付き牡蠣約1kg(15~20個)1400円 ※サイドメニューは別途要、牡蠣テントは1回1グループ1000円(時間制限なし、予約時に利用時間を申請)

予約・問合せ/TEL 0869-34-4356(前島フェリー)

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