下津井漁港に揚がる魚介の定食や、シーフードカレーなどが味わえる食事処『スタイラス』。のどかな港町風情が残る下津井に5月にオープンし、地元客や観光客がゆっくりできるランチスポットになっています。
下津井の古い蔵で、朝どれ魚介の料理を
瀬戸大橋のふもと岡山県倉敷市下津井に5月、瀬戸内の海の幸が味わえる店がオープンしました。場所は、海産物を販売する『吉又商店』の奥。周りにも2年前からカフェや屋台が次々と出店して、ちょっとした横丁になっています。
その一角にある明治時代の蔵を改装し、店主の永友政博さんが間借りして『スタイラス』を開いたそうです。
以前は岡山市内で音楽バーを営んでいたロック好きな永友さん。店内にはアーティストの写真やLPジャケットが飾られ、2階ではレコードも聞けるんですよ♪
新鮮な海の幸の定食やシーフードカレーが人気
自慢のメニューは、朝どれの新鮮な魚の「日替わり定食」1100円。毎朝下津井漁
港で買付ける魚を、刺身や煮付け、焼き魚などに料理。メインはその日の仕入れによって替わり、ごはん、みそ汁、小鉢2品、フルーツ付き。
5月から「海鮮冷やし中華」1100円もスタート！
岡山市内の「ラーメン屋台うまし」がスタイラスのために作った特製のオリジナル麺を使用。具材は、焼き鯛、エビ、キュウリ、錦糸卵、魚肉ソーセージなど盛りだくさんで、自家製のタレがクセになる味です👍
また、開店以来、裏メニューとして人気だった「シーフードカレー 夏野菜トッピング」1320円も定番入りしました🍛 ナスやカボチャ、パプリカなど、夏野菜のソテーがのったスパイシーな一皿。暑い夏におすすめです！
夜はアナログレコードが聴ける居酒屋に🎶
では、2階に上がってみましょう♪
蔵の屋根裏を利用したロフト風の空間は、テーブルが並ぶ落ち着いた雰囲気。まるで隠れ家のよう。片隅にレコードプレーヤーやアナログレコードもあります🎶
夜は事前予約のみで営業し、希望があれば自慢のレコードもかけてくれるそうです。気さくなマスターに、ぜひリクエストしてみてください♪
漁港の町・下津井にできた新しい瀬戸内料理の店、ぜひ行ってみてね♪
■瀬戸内の海の幸料理 下津井スタイラス
倉敷市下津井1-9-12
TEL 070-5679-5322
営11：00~14：00
休水曜
HP:https://www.facebook.com/profile.php?id=100008706767683
